怪談話

まだまだ暑い日が続きますが

皆さんは性欲的に

あっ、精力的に頑張ってますか？

さて、昨夜は『ＳＷＡＴ』でした

一本やＫＯが多く

正味１時間切ってしまった

内容は良かったのですが

１時間を切ってしまうことは

さすがに短いなと・・・・・

それはさておき

終了後、スポンサーさんと軽く飲みご飯へ

その帰り道

尿意をもよおした王子はトイレを探すがなかなかない

アルコールの勢いも手伝い

立ちションすることに

適当な場所を探していると

マンションと民家の間の路地を発見

ここしかないとそこへ入って行った

思った通り、道路から見えないし人気も全くない

結構限界に来ていたので早速放尿

すると近くで話し声が聞こえた

あっ、やばい　近くに誰かいるな　早く終わらせなきゃ

と、思ったのだけど、我慢していたからなかなか止まらない

しかし、よくよく考えるとその話し声はかなり近い

でも、近くに当然人がいるわけもなく、民家も近くに人がいる気配はない

さらに良く聞くと、話し声というかひとりの声しか聞こえない

女性だ

久しぶりに話をするかのように勢いよく話をしているようだ

そしてその声は王子の左側から聞こえてきた

だがそこはブロック塀である

その向こうに人の気配はない

そのうち放尿も終わり、

小ぶりな一物をしまい

帰ろうとしたその時

ブロック塀に女性の顔が

小さく表情がなかった

王子は、怖いというより、そこにいてはいけない

という思いで歩き出した

ついてきてないなという感じがした

それだけの話だ

怖くはなかった

話し相手になってあげればよかったか

いや、さすがにそこまでの勇気はない

そんな話でした