昨日の試合を見ての俺なりの反省の弁である。
実は、おっくんが勝ってチャンピオンになることを望んでいなかったのかもしれない。
俺は、小額ながらおっくんのスポンサーになり数年経つが、おっくんは見ての通りの素直な男であり、格闘技素人の俺が、『ああやった方がいいこうやったほうがいい』というのを嫌な顔せず聞いてくれた。
『おっくん飯くいに行くぞ』って言えば、『串揚げ食いたいっす』とか『飲みに行くぞ』って言えば『美味しいお酒飲みたいっす』とか言いながら笑って付き合ってくれた。
そんな身近なおっくんが、チャンピオンになることによって遠くに行ってしまうようで複雑だった。
でも、試合を見ているうちに、そんなことを考えていた愚かな自分に気付いた。
こんなにおっくんが頑張っているのに、俺はなんてこと考えているんでって。
それに俺は今年初めの方のブログで、今年は格闘技やろうかな的な発言もあったが、
命かけて一生懸命閣格闘技やっている人たちに申し訳ない気がした。
俺に戦う場所はリングの上じゃないんだよね。
本業で頑張り稼いで、おっくんのため、ZSTのために役立つことが俺の役目なんだよね。
それがZSTの中での俺の位置。
昨日のような試合が少しでも多くなるようサポートしていきたい。
選手の皆さん、上原さん、そして関係者の方々これからのよろしくです。